弊社代表 大森がISO30414 Lead Auditor/Consultant Certificationを取得

株式会社nendo(本社 東京都中央区、代表取締役 大森聖浩)は、この度、弊社代表 大森が「ISO30414 Lead Auditor/Consultant Certification」(以下「ISO30414リードコンサルタント」)の認定を取得したことをお知らせします。

昨今のビジネスのグローバル化が進む中で、日本企業は生産性や企業価値の向上が課題視されています。生産性や企業価値を世界基準にまで向上させるためにも、今後は国際的な運用ルールに則って人事情報の開示を進めることが必要となっています。

経営における3つの要素「ヒト・モノ・カネ」において、モノ・カネについては、貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)といった財務諸表で開示されてきました。今後、ヒトについても企業成長を図る指標として、欧米に習って日本国内でもISO30414のガイドラインに沿った情報開示が求められる可能性が高く、それらへの対応が求められてます。

■ そもそも人的資本やISO30414とは何か
■ ISO301414をどのように経営戦略や人事戦略に活用していけば良いのか
■ 人的資本開示に必要なデータ取得を行うにはどのシステムを導入すれば良いのか
■ ISO30414の認証取得を行いたいが何から手を付けていけば良いのか

そのような課題解決へのソリューションとして、当社では国際標準規格ISO30414の導入コンサルティングを提供していきます。この度、本規格に対するコンサルタント認定資格「ISO30414リードコンサルタント」認定を、弊社代表が取得いたしました。当認定資格は、企業でのISO30414の導入において、コンサルティング/監査/認証を実施するに充分な知識・能力を有するとの認定であり、日本国内にてわずか40名のみが所有する認定資格となります(2022年3月22日現在)。

弊社では、本認証取得により、顧客の皆様に、より信頼され、高いクオリティのサービス提供を進めて参ります。

人的資本とは

企業における「人的資本」の開示については、アメリカでは2020年11月より全上場企業に義務化され、日本においても2021年6月に施行された改訂コーポレートガバナンス・コードにて新規原則として追加されるなど、重要度が増し、ますます注目が集まっている。

 

ISO30414とは

ISO30414:Human resource management — Guidelines for internal and external human capital reporting
(人的資源管理ー人的資本に関する外部および内部への開示についてのガイドライン)

人的資本の可視化による企業の持続的成長(サステナビリティ)のための指針として、2019年にISO(世界標準化機構)により制定・発行された国際ガイドライン。11領域58項目の測定項目が規定されており、企業は投資家、従業員等のステークホルダに対し国際基準に基づいた客観的な情報公開を行うことが可能となる。

 

認定資格取得者

大 森 聖 浩(Masahiro Omori)
株式会社nendo 代表取締役CEO

 

ISO30414認証取得支援サービス

»ISO30414(人的資本開示)の認証取得などをお考えの企業様はこちらから詳細ご確認ください

ISO30414、人的資本に関する相談をご希望の場合は、以下の申し込みフォームよりお問い合わせください。