自動車メーカーでは、戦略ポジションに就くまでに5年以上かかり、担当できるのも車種別の戦略が中心。一方、コンサルタントなら、クライアント企業の全社戦略立案に早期から関われます。モノづくりの視点にとどまらず、事業戦略や組織戦略など幅広い経験を積めるのが魅力ですね。業界を超えて社会課題解決のための戦略策定に挑戦したいと考えるようになりました。
Q：CareerTreeの伴走型オンラインメンタリングを受けた感想は?
私は3ヶ月間サービスを受けました。現役コンサルタントの方から、製造業出身者ならではの強みの生かし方を教わったのが印象的でした。例えば、サプライチェーンマネジメントの知見を”オペレーション改善提案力”として価値提案する方法など、具体的なESの書き方まで指南してもらえました。オンラインで隙間時間を活用して相談できたので、忙しい本業と両立しながら転職活動を効率的に進められました。
Q：印象に残ったフィードバックやアドバイスは？
製造業の視点にとらわれず、事業全体を俯瞰して戦略を描く発想の転換を迫られたことが印象に残っています。部分最適から全体最適へ、オペレーションからストラテジーへ。そうした思考のシフトを意識的に行うことで、コンサルタントとしての適性を伸ばせるとアドバイスをもらいました。アウトプットの思考法まで手ほどきを受けられ、視野が大きく広がった手応えがありました。
Q：現職をしながらのメンタリング受講の大変さはありませんでしたか?
自動車メーカーの激務をこなしながら、ES作成や面接対策に取り組むのは容易ではありませんでした。ただ、メンターの方に時間の作り方を相談し、隙間時間の活用術を教わったのは大きかったですね。オンラインでのやりとりが可能な点も、忙しい中で助かりました。
Q：CareerTreeをお勧めする理由は何でしょう？
コンサル業界を熟知したメンター陣の手厚いサポートが何より頼もしいですね。業界の動向や選考の最新情報はもちろん、ケース面接の考え方や、ロジカルシンキングの基礎まで教わることができます。メーカー出身の自分を、どう戦略コンサルの世界で価値提案するか。その肝心な部分を一緒に考えてくれるメンターとの出会いは、転職の大きな助けになるはずです。専門性を活かした転身を目指す社会人の方々にこそ、ぜひCareerTreeを活用していただきたいと思います。
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