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P&Gの平均年収は?職種・役職・年代別の年収や福利厚生について解説!

アメリカ発の消費財メーカー「P&G」。洗剤や化粧品など、誰しも一度はP&G製品を使ったことがあるのではないでしょうか。

グローバルに活躍できる環境や高い年収から、転職先としての人気も高い企業のひとつです。

この記事では、P&Gの日本支社であるP&Gジャパンについて、年収や福利厚生、社風や残業、ボーナス制度などについて解説していきます。

あわせて、P&Gへの転職を希望する人へ向けて、効率的な転職の情報収集方法についても紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

P&Gの平均年収

はじめに、P&Gの平均年収について紹介します。

なお、P&Gはアメリカ・オハイオ州を本拠地とする企業ですが、本記事においては日本の子会社である「P&Gジャパン合同会社」について取り上げています。

P&Gジャパンは、日本において非上場企業です。

そのため、有価証券報告書などから公式な平均年収を知ることはできません。

そのため、ここでは実際にP&Gでの勤務経験がある人の口コミが集まるサイトOpenWorkを参考に平均年収を探っていきます。

OpenWorkに投稿された口コミを見ていくと、P&Gの平均年収は「830万円程度」と言えそうです。この年収は、他の企業と比較しても高待遇と言えます。

それでは、具体的は他社よりもどれだけ高級なのでしょうか。たとえば国税庁の最新データによると、日本における正規雇用の人の平均年収は2018年度で「441万円」となっています。

また、転職サイトdodaのデータによると、2020年度のメーカーの平均年収は「453万円」です。P&Gの平均年収は、同業他社の平均よりも2倍近く高いということです。

P&Gの職種・役職・年代別の平均年収

次は、P&Gの職種・役職・年代別の平均年収を見ていきます。

職種別の平均年収

まずは職種別の年収についてです。P&Gには、以下のように様々な職種があります。

■ マーケティング
■ HR(人事統括)
■ セールス(営業統括)
■ Product Supply(生産統括)
■ R&D(研究開発)
■ IT(情報戦略本部)
■ Communications(広報・渉外)
■ F&A(経営管理)
■ CMK(消費者・市場戦略本部)

この中で、特にOpenWorkに投稿された口コミが多い「マーケティング」と「セールス(営業統括)」における平均年収は、以下のようになっています。

職種 平均年収
マーケティング 875万円程度
営業統括 825万円程度

マーケティング職の方がやや平均年収が高いことがわかります。しかしP&Gの年収は職種よりも実力部分が大きいです。

役職別の平均年収

P&Gでは「バンド型賃金制度」呼ばれる職務ごとに一定のバンド区分を設定し、社員の給与を属するバンドの範囲内で評価に応じて変える制度をとっています。

入社1年目の社員は「バンド1」からスタートし、バンド2、3と職位が上がるに連れて給与も上がる仕組みです。

目安としては「バンド1」で年収500万円程度、バンド2で年収700万円程度という声が見られました。

さらに昇進し、マネージャー相当の職務であれば1,000万円、課長相当の職務で1,500万円程度の年収となるようです。

年代別の平均年収

次は年代別の年収です。ここでは、勤続年数に応じた年収の例を紹介します。

勤続年数 年収目安
勤続3年未満 セールス:700万円
生産統括:760万円
R&D:600万円
勤続3〜5年 セールス:800万円
生産統括:700万円
マーケティング:970万円
勤続5〜10年 セールス:850万円
マーケティング:1,350万円
F&A:1,000万円
勤続10年以上 セールス:1,500万円
マーケティング:1,500万円
バックオフィス:1,000万円

P&Gは外資系ということもあり、基本的には年功序列ではなく評価に基づき年収が決まります。

しかし「勤続年数に応じた基本給の上昇もある」という口コミもあり、長く勤続している人は年収も高くなる傾向にあるようです。

P&Gと競合他社との平均年収比較

ここでは、P&Gと競合他社である外資系消費財メーカーのユニリーバ・ジャパン、日本ロレアル、ネスレ日本との年収を比較してみます。

なお、全ての日本支社が非上々であるため、各社の年収はOpenWorkに投稿された口コミを参考にしています。

企業名 平均年収 本拠地
P&G 約830万円 アメリカ・オハイオ
ユニリーバ・ジャパン 約780万円 イギリス・ロンドン
日本ロレアル 約610万円 フランス・クリシー
ネスレ日本 約650万円 スイス・ブベー

表を見ると、国内の競合外資系消費財メーカーにおいてはP&Gの年収が最も高いことがわかります。順調に売上高を伸ばし続けている企業であることに加え、一定の職位以上になると業績に連動した賞与もあることが、他社よりも高水準の年収の理由の一つと言えそうです。

P&Gの福利厚生制度と休暇

ここでは、P&Gの福利厚生と休暇制度について紹介します。

福利厚生制度 内容
休日/休暇 土・日・国民の祝日、その他会社の定める休日(お盆、年末年始に数日有)。有給休暇は入社月により入社初年度1日~14日。
福利厚生 フレックスワークアワー制度、時間短縮勤務、ロケーションフリーデイ制度、母性健康管理休暇、産前産後休暇、出産手当金、出産育児一時金、育児休業給付金 、育児・看護・介護・病気休暇制度、傷病見舞金、長期障害所得補償制度、療養附加金扶助制度、財形貯蓄、従業員持株会、提携住宅ローン制度、自助努力型年金制度、退職金企業年金制度、慶弔休暇制度、復職一時金、住宅支援制度、個人理由による休職制度、社員会、永年勤続表彰制度など

外資系は、国内企業に比べて、あまり手厚い福利厚生を期待できないというイメージを持つ人も多いかもしれません。

しかし、P&Gでは時短勤務やロケーションフリーデイ制度など自由な働き方を実現する制度や、育児・看護・介護・病気休暇制度など、プライベートと仕事の両立を叶えるような福利厚生が整備されていることがわかります。

P&Gの社風・特徴・残業代・ボーナスについて

次は、P&Gの社風や特徴、残業代からボーナスについて紹介していきます。

P&Gの社風

P&Gの社風は、外資系らしく自由で若くても様々な仕事を任せてもらえる環境です。

具体的には「入社1年目から大きな決定権を任され、いかに自分の担当範囲をマネージし、成果を出すかが求められる」という声が見られました。

長い研修期間などはなく、実務を通して学んでゆくスタイルが基本だそうです。早く成長したいという人には最高の場所と言えるでしょう。

海外勤務経験がある

P&Gでは「インターナショナルアサインメント」と呼ばれる一定期間の海外赴任を、多くの社員が経験します。

ほとんどの場合はアジアのヘッドクォーターのあるシンガポールでの勤務となるそうです。

「日本人がマイノリティで仕事ができる」といったポジティブな意見が多く見受けられました。

このほかにも、P&Gには業務で必要なスキルを伸ばすための社内トレーニングや研修、成長機会が豊富に用意されているようです。

残業代やボーナスは?

P&Gでは、給与は年俸制で毎月年収を12等分した額が支払われます。

ボーナスは「ブランドマネージャー」と呼ばれる、いわゆる課長級以上の職位であれば年収の15〜30%が支給されるとのこと。

ボーナスの金額は評価に応じてではなく、業績連動となるそうです。

残業代については、入社後数年間は年俸に含まれるみなし残業代を超えた場合は、時間に応じてきっちり支払われます。

また、土日に出勤した場合は別途休日手当も支給されるそう。ただし「休日出勤はイレギュラー」という声が多く見られました。

P&Gに転職するには?

ここでは、P&Gに転職するために知っておきたい情報について紹介します。

P&Gへの転職難易度

外資系のP&Gへの転職は、どの職種への応募であっても一定以上の英語力と当該業務の知識や経験が求められるため、難易度は高いと言えるでしょう。

また、採用試験にあたっては適性検査と図形テストというテストがあり、論理的思考能力も見られます。

英語力・知識と経験・思考力の全てを満たす人のみが面接に進めるため、やはり難易度は高いと言えます。

P&Gへの転職に求められる条件

それでは、P&Gへの転職するにあたっては、具体的にどのような能力が求められるのでしょうか。

2021年1月時点で募集が掛けられているセールス職のシニアマネージャーの募集要項を見てみましょう。以下の条件が求められています。

■ 大学卒以上
■ 日本語ネイティブレベルもしくは日本語検定1級保持者
■ TOEIC700点程度以上で英語でのビジネス遂行ができる
■ 営業経験3年以上お持ちの方(業界問わず)
■ 普通自動車免許

さらに、応募の際には英文レジュメが義務付けられています。

他の職種においても一定以上のTOEICのスコアや英文レジュメの提出が求められており、やはり英語力は応募のための最低条件となっているようです。

P&Gが求める人材像とは

ここでは、P&Gが求める人材像について、公式採用HPから探ってみましょう。

「共有する価値観」として、「誠実さ」「リーダーシップ」「当事者意識」「勝利への情熱」「信頼」の5つが挙げられています。

「共有する価値観」とは他の社員や取引先の人と働く際の行動の元となるものです。

P&Gの転職面接の際には、これらのキーワードを意識しながら、このような価値観に共感できること、誠実さやリーダーシップを発揮した前職でのエピソードを話すのが有効と考えられます。

Career Treeで自分の転職可能性を確認しよう!

転職希望者には高い英語力と知識・経験が求められるP&G。人気企業なだけあって転職難易度は高いものになっています。

それでもP&Gへの転職を成功させたいという人が行うべきは、転職に関する正しく新しい情報を常に把握しておくこと。

例えば、実際にP&Gへ転職した人の実例データを見ることで、最新の中途採用情報を知って正しい対策ができるでしょう。

Career Treeは、P&Gへの転職実例を知るためにおすすめのツールです。

P&Gをはじめとして、他の外資系企業や消費財メーカーへの転職実例データを見ることができます。

Career Treeは、実際にP&Gや他の外資系企業へ転職した人の具体的な情報を収集できるツールです。

また、Career Treeでは、P&Gや他の希望転職先の情報を収集できるだけでなく、今働いている企業を起点とした転職データの収集も可能です。

例えば「今の会社からP&Gに転職した人はいるのか」「P&Gの面接を受けた人は、他にどんな企業を受けたのか」という情報も見ることができます。

Career Treeであれば、オンラインで手軽に、かつ充実したリアルな転職実例の情報収集が可能です。

加えて、一人ひとりの希望やバックグラウンドを加味した上での転職実例を紹介いたします。

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まとめ

ここまで、P&Gの年収や昇給制度、転職活動についての情報について紹介してきました。

高い給与と知名度、年齢を問わず成長機会が豊富で転職先としても高い人気を誇るP&G。

幅広い職種において中途の募集がかけられているものの、人気企業であり、該当ポジションにおけるある程度の知識や経験も求められるため、転職は簡単ではありません。

P&Gで働きたい人は、まずは転職に関する正しい情報を知ることが重要です。

Career Treeに登録すると、最新のP&Gへの転職に関するデータを収集できます。

そうすることで、自分がやるべきことが見えてくるでしょう。

加えてCareer Treeでは、今勤めている会社からはどんな企業に転職した人が多いのか、P&Gの転職においては何に注意すべきかまで、様々な情報を知ることができます。

Career Treeを活用しながら、P&Gへの転職活動を進めてみてください。

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