デロイトトーマツの年収は?コンサルティングファームと比較して解説!

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、約150カ国で事業展開する世界最大規模の会計事務所デロイトトウシュトーマツのグループの主要企業の一つで日本では1993年より事業を開始し、
「100年先に続くバリューを、日本から。」
というスローガンを掲げ、将来を見据えた事業を行っています。
今回は、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の年収など、転職に関する様々な情報をご紹介いたします。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の平均年収

まず、デロイトトーマツの平均年収はどの程度なのでしょうか。

デロイトトーマツの平均年収は有価証券報告書で公表されていないため、OpenWorkをはじめとした複数のサイトから現役・OBの方の口コミを基に推定平均年収を算出しました。

その結果、デロイトトーマツの平均年収は約830万円と推定できます。

平成30年度の民間給与実態調査統計調査によると、日本の平均年収は441万円とされていることから、デロイトトーマツの平均年収は国内平均の2倍近くあり、外資系企業の報酬が高額というイメージ通りかもしれません。

デロイトトーマツの給与制度は役職ごとの基本給と年2回の賞与で構成され、外資系企業の多くが採用している年俸制とは異なります。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の職種・役職・年代別の平均年収

では、役職や年代で平均年収はどのように推移していくのでしょうか。
こちらも複数の口コミから計算し、ご紹介します。

役職別の平均年収

デロイトトーマツは下記の6つの役職から構成されています。

役職 年次 推定平均年収
ビジネスアナリスト 1~2年目 550~640万円
コンサルタント 2~5年目 610~830万円
シニアコンサルタント 5~8年目 880~1,100万円
マネージャー 6~10年目 1,200~1,500万円
シニアマネージャー 10年目 1,500~2,000万円
ディレクター 能力次第 3,000万円~

デロイトトーマツでは各役職それぞれ2~3年で昇格していくのが一般的なようです。
しかし、役職に見合った能力、結果を出すことが出来ていないと判断されると、もう少し長い期間。4~5年、同じ役職に留まることもあるようです。

デロイトトーマツでは、シニアコンサルタントまでは、よほどのことがない限りはほぼ全員が昇格できるようです。

シニアコンサルタントはコンサルタントとしての能力だけでなく、次の役職であるマネージャー以降の役職が務まるのかもチェックされます。
マネージャー以降の役職は求められるスキルにチームリーダーとしてのマネジメント能力、プロジェクト管理能力が加わるため評価がそれまでの役職に比べ厳しくなるようです。

年代別の平均年収

では、年代ごとの平均年収はどのように推移してくのでしょうか。
こちらもデロイトトーマツが公表しているデータがないため、複数の口コミから算出したデータを基にしました。

年代 平均年収
20代 約590万円
30代 約760万円
40代 約970万円

平均年収ですので、先にご説明した役職によって変わっていきます。
こちらの平均年収は参考程度にお考え下さい。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)と他のコンサルティングファームとの年収比較

就職・転職を考える際、その業界の他の企業の年収も重要な判断材料となります。
デロイトトーマツも含めた総合系コンサルティングファーム上位5社で平均年収を比較してみました。

年代 平均年収
アクセンチュア 約850万円
デロイトトーマツコンサルティング(DTC) 約830万円
プライスウォーターハウスクーパース(PwC) 約810万円
野村総合研究所 約805万円
日本アイ・ビー・エム 約760万円

いずれの企業も日本の平均年収を大きく超える平均年収ですが、その中でも上位4社の平均年収の差は50万円ほどと、そこまで大きな差は見受けられません。

平均年収トップのアクセンチュアの給与体系は多くの外資系企業が導入している前年の業績・評価から翌年の年俸が決まる給与体系です。
それに対して、デロイトトーマツの給与制度は先にご紹介したように役職ごとに定められた基本給と賞与という日本企業の多くが採用している給与制度を採用しています。

年俸制は業績・評価によって収入が跳ね上がることもあれば、その逆も起こり得るため、収入の安定性に乏しい給与制度です。
デロイトトーマツが採用している給与体系では、年収が一気に跳ね上がるということはありませんが、安定性という意味では優れていると言えるかもしれません。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の特徴や社風

デロイトトーマツの特徴、社風はどのようなものがあるのでしょうか。
それらについてご紹介いたします。

デロイトトーマツは激務?

コンサルティング業は日系・外資を問わず激務というイメージを持たれる方が、多いのではないでしょうか。
平均年収が日本企業の平均年収の2倍近いため、そう思う方が多いのかもしれません。

では、実際はどうなのか?と言うと、無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが携わるプロジェクト次第で変わります。

勤務時間は10時から19時のようですが、プロジェクトの内容や進捗によって変動してくるため、部署によっては深夜までの業務もあるようです。

デロイトトーマツも社員の労働時間管理について改革に取り組んでいるようですが、クライアントから要望された場合、対応せねばならないため、思うように改革が進んではいないようです。

長い目で社員を育てる社風

外資系企業でよく言われる「Up or Out」“昇格するか?去るか?”とされる企業文化。
成果を求められるコンサルティング業界では、この文化が強いとされていますがデロイトトーマツは外資系企業でありながら、このような文化とは真逆の長い目で社員を教育する社風があるようです。

実際にお勤めになられた方の口コミからも、上司や先輩社員の面倒見の良さや若手社員に仕事を任すことで成長する機会を与え、社員の成長を促すような雰囲気が出来上がっていて、結果を残せないからと早々に見限ったり、クビにしたりということは無いようです。

福利厚生は充実している?

外資系企業は年収を高く設定されている反面、福利厚生面が日本企業と比べ充実していないことが多く見られます。
デロイトトーマツの福利厚生はどうなのでしょうか。

種類 内容
休暇 完全週休2日制、有休休暇、夏季休暇、特別有給休暇
社会保険 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険
諸手当 出張手当、通勤手当
育児 企業内保育園
その他 企業年金基金、退職金制度、財形貯蓄制度、定期健康診断、保養施設利用補助、カフェテリアプラン、総合福祉団体定期保険(一定条件化で補助金あり)

上記の福利厚生が用意されていますが、日本企業にあるような家族手当や住宅補助などの手当はありませんが退職金制度や企業年金制度など退職後の経済面をサポートする制度があります。

日本企業と比べると福利厚生面は劣る面がありますが、外資系企業として見るとデロイトトーマツコンサルティング(DTC)の福利厚生は充実しているでしょう。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)に転職するには?

プロジェクト次第で激務になる場合はありますが、社員を大事にする社風のデロイトトーマツは、外資系コンサルティングファームとしては働きやすい企業かもしれません。
では、デロイトトーマツに転職するために求められるものは何でしょうか。

就職難易度は高い

最初にご説明したようにデロイトトーマツは世界最大規模の会計事務所のグループの主要企業の一つです。
このことからも転職難易度が高いと考えられます。

デロイトトーマツは学歴を重視する傾向があり、コンサルティングファームでの実績が乏しい。または未経験の場合は学歴で判断される可能性があります。

学歴はMARCHレベル以上であることが重要ですが、それ以外に、

■ MBAホルダー
■ TOEIC(750点以上)

この2つのスキルも重視されます。
この2つのスキルはデロイトトーマツへの転職に大きな武器となるでしょう。

未経験でも募集している部門がある

転職に際して多くの場合、同じ業界での経験が求められますが未経験者でも募集している部門があります。
Poolユニットと言われる部門は若手など経験や専門性に乏しい社員が配属される部門であり、未経験で転職した場合はこちらに配属されます。

この部門で様々なプロジェクトを経験させて成長を促していくのですが、転職者が成長を期待できるポテンシャルを有する人材かテスト・面接によって判断されます。

デロイトトーマツが求める人材像とは?

人事担当パートナーである長川知太郎氏はデロイトトーマツが求める人材としてインタビューに、

■ 想像力
■ 利他の心
■ 自責の姿勢

この三つを答えられています。

プロジェクトを成功へと導ける柔軟な想像力。
共に仕事をする仲間を思いやる心。
責任を他者に押し付けず、自分に足りないものは何かを考える姿勢

デロイトトーマツは採用に学歴を重視する傾向にありますが、それに加え、この三つの考えを併せ持ち仕事に活かせる人材を求めているようです。

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まとめ

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)について、ご紹介いたしました。

世界規模で事業を展開する総合系コンサル業という厳しい業界であることから、どの企業も優れた人材を求めています。
その中でもデロイトトーマツは採用に学歴を重視していることから転職の難易度は高くなります。

しかし、外資系企業に見られるUp or Outではなく、社員を育てる社風です。
日本の平均年収を大きく超える高い平均年収であり、数多くあるコンサルティングファームの中でもデロイトトーマツは働き甲斐のある企業の1つでしょう。

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