マイクロソフトの年収はいくら?社風や特徴・転職方法を解説

1975年、ビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏によって創業されたマイクロソフト。

1985年に開発されたパソコン用OS・Windowsは現在、デスクトップOSシェア87%と他のOSを圧倒しています。

ビジネスはもちろん様々な場面でWindowsは活躍しており今後もIT分野を牽引する企業として期待されています。

こちらの記事では、マイクロソフトの平均年収や社風。

労働環境など転職を検討している方に向けて様々な情報をご紹介していきます。

マイクロソフトの平均年収

マイクロソフトの日本支社、日本マイクロソフト株式会社は上場していないため有価証券報告書の提出義務がなく正確な年収は公開されていません。

そのため、dodaOpenWork、複数のサイトから調べるとマイクロソフトの平均年収は約1,160万円でした。

平均年収が1,000万円を超えるのは令和元年民間給与統計調査によると、労働者の4.8%しかいません。

同調査で国内の平均年収は436万円。

マイクロソフトの平均年収は国内平均の2.7倍に相当します。

これらから見ても、マイクロソフトの年収の高さが分かります。

マイクロソフトの職種・年代別の平均年収

マイクロソフト全体の平均年収はご紹介しましたが、職種・役職・年代ごとの平均年収はどのようになるでしょうか。

こちらもdodaやOpenWork。複数のサイトを基に算出しています。

職種別の平均年収

職種ごとの平均年収を算出しました。

職種 平均年収
営業職 約840〜2,500万円
エンジニア 約740~1,850万円
コンサルタント 約840~1,790万円
マーケティング 830~2,130万円

マイクロソフトの平均年収と比べて年収が低い職種もありますが、それでも700万円台とどの職種も国内平均年収を超える高報酬です。

年代別の平均年収

年代 平均年収
20代 約620~790万円
30代 約870~980万円
40代 約1,080~1,190万円
50代 約1,210~1,290万円

年代別の平均年収はこのようになります。

マイクロソフトは実力主義の給与制度を採用しているため、中には20代で年収1,000万円を超える方もいらっしゃるようです。

マイクロソフトの給与制度については、のちほどご紹介します。

学歴別の初任給

大学卒と大学院卒の初任給を公式サイトから調べました。

学歴 初年度年俸 月給
大学卒 620万円 517,000円
大学院卒 640万円 534,000円

2019年度の実績はこのようになります。

マイクロソフトは年俸制でボーナスはなく、年俸を12分割して支給されます。

社会人1年目での年収として十分すぎる金額ですが、2018年度は大卒590万円。

大学院卒610万円と前年と比べ、どちらも30万円ほど上がっています。

マイクロソフトの日本支社と本社との年収比較

同じマイクロソフトでも日本支社と本社で年収に差はあるのでしょうか。

所在 平均年収 月給
アメリカ本社 2,770万円 2,300,000円
日本支社 1,160万円 970,000円

日本支社の年収も十分、高給ですがアメリカ本社の年収は日本の2倍以上と、それ以上の高給です。

マイクロソフトは実力を重視した企業なのでアメリカ本社勤務の社員はこの高給に見合うスキルと実績を併せ持った人材であると考えられます。

GAFAMとの年収比較

マイクロソフトはアメリカ発のIT企業。

Google、Apple、Facebook、Amazonと共に頭文字を取って、GAFAM(ガーファム)の一角として世界のIT市場を牽引する企業として言われています。

GAFAMと言われる企業の年収を比較しました。

企業名 設立年度 平均年収
マイクロソフト 1975年 約1,160万円
Google 1998年 約1,476万円
Apple 1976年 約940万円
Facebook 2004年 約2,050万円
Amazon 1998年 約1,060万円

GAFAMの各企業の平均年収は表のようになります。

最も平均年収が高いのはFacebook。

平均で2,000万円台と非常に高い平均年収です。

最も低いのがAppleですが低いと言っても1,000万円に近い年収のため、いずれの企業でも経済的に不満は感じにくいでしょう。

Googleの平均年収について詳しく知りたい方はGoogleの職種・年代別の平均年収や福利厚生について解説|GAFAMとの年収も比較!をご覧ください。

マイクロソフトの福利厚生制度と給与制度

福利厚生と給与制度はどのようになっているでしょうか。

福利厚生制度・休暇

福利厚生や休暇は表のようになります。

福利厚生制度 内容
休暇 完全週休二日制(土日)、祝日、年末年始、夏季休暇、有給休暇、慶弔休暇、傷病休暇、ボランティア休暇、ファミリーフレンドリー休暇
財産形成・共済制度 社員持ち株会、退職金制度、団体定期生命保険、入院給付金、障害時収入サポート保険(会社負担)
諸手当 通勤交通費
各種保険 社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
その他 社内語学研修、各種ビジネススキル研修、グローバル・タレント・プログラム、新卒人材育成プログラム

福利厚生は一般的なものが揃っています。
最も充実しているのが研修制度でキャリアアップするための体制が整っています。

給与制度・ボーナスについて

マイクロソフトは年俸制でベース給とインセンティブ給で構成される外資系企業の多くが採用する給与制度を採用しています。

給与には5段階のジョブランクがあり、このランクが上がることで昇給していきます。

ジョブランクのの評価は360度評価と言われる上司だけでなく、同僚など一緒に仕事をする様々な立場の人間も参加する評価制度で行われます。

また、先にご紹介したようにボーナス制度はありません。

マイクロソフトの社風・特徴・労働環境

マイクロソフトで実際に働くには社風や労働環境などが気になりますが、これらはどうでしょうか。

実力主義で協調性が求められる社風

マイクロソフトの社風は外資系企業に多い個人主義ではなく実力主義で協調性を重視する社風のようです。

実績に応じた給与が支払われるため、常に実力を示す必要があります。

協調性を重視する点として、相手を尊重しトラブルが起きた際などは一緒に問題を解決していく文化があります。

これは元社長で特別顧問である平野拓也氏の “他人の成功に貢献できたか”“他の人に助けを請うことができたか” この考えも影響していると思われます。

ワークライフバランスが取れる

ワークライフバランスについては、現役・OBどの方の口コミも優れていると言われています。

仕事の進め方は個人の裁量に任されているため、成果さえ出していれば働き方や有休休暇の取得などで文句を言われることはありません。

業務時間もフレキシブルなので、仕事とプライベートの時間を分けることでバランスの取れた働き方ができます。

自由な働き方ができる環境

ご紹介したように自身の仕事さえこなしていれば文句を言われることはないため、自由な働き方ができます。

リモートワークの体制も充実しているため出社が必須ではなく、育児や介護などの理由から変則的な働き方をせざるを得ない場合も成果を出しておけば、プライベートを優先した働き方であっても問題ありません。

社員教育が充実している

マイクロソフトは新卒者向けの教育制度以外にも語学やビジネスに必要なスキル取得のための社員教育制度が充実しています。

中でもグローバル・タレント・プログラムは部門長が推薦した人材をアメリカ本社やその他の国へ3か月派遣し、グローバルに働ける人材として成長を促すのが目的とした制度で、これらの社員教育制度を通じてスキルアップ等と共にチャレンジする姿勢なども育てています。

マイクロソフトへ転職するには?

世界的企業のマイクロソフト。
その知名度からも転職は難しいと思われますが実際はどうでしょうか。

マイクロソフトへの転職は難しい

マイクロソフトへの転職難易度はかなり高いです。

中途採用者を多く受け入れている企業ですが、転職者に求めるスキルが非常に高いこと・転職希望者数も非常に多く、その質も高いため難易度・倍率どちらも高く転職するのは難しい企業です。

学歴は関係ない

世界的企業であるマイクロソフトに勤める方は高学歴で有名な大学出身者が多いのは事実ですが学歴や学閥などで採用を行いません。

中途採用の条件に学歴不問とされていることが多く、応募資格を見ると経験やスキルを重視しています。

マイクロソフトに転職するためには何が必要?

高い英語力

必須と言えるのが英語力です。
マイクロソフトはアメリカに本社を置く外資系企業です。

日本支社でも社員に外国人も多く、クライアントにも外国企業があるので英語でのコミュニケーションが必要となります。

面接の際に英語での受け答えが求められることもあり、日常会話だけでなくビジネスでも通用する高い英語力を持つことが重要です。

高い専門性

企業が中途採用者を雇用するのは人材育成に費用と時間をかけず、中途採用者の経験やスキルを基に即戦力となる人材を確保することが目的です。

マイクロソフトも同様でエンジニア職では高度なプログラミングスキル。

営業職ではコミュニケーション力やプレゼン能力。

マーケティング職では、市場調査や分析力といった職種に応じた高い専門分野の知識とスキルが求められます。

これらに関する経験だけでなく関連するスキルも重要です。

募集職種には応募資格となる経験やスキルについても掲載されているため、これらの確認と転職エージェントに登録し、転職に有効な経験やスキルに関する詳細な情報を得ることも必要でしょう。

面接でどのようなことを聞かれる?

面接は1~3回と職種などによって変わるようです。

質問内容として、

■ 志望動機
■ 転職理由
■ スキルについて
■ マイクロソフトの製品で好きなものとその理由

一次面接ではこのような質問をされ、二次面接から応募職種に応じた専門性の高い詳細な質問がされるようです。

二次面接ではホワイドボードを使った説明をされた方もいるようなので、論理的に説明できる思考力とプレゼン力も必要となります。

マイクロソフトが求める人材像とは

マイクロソフトは、
“地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする”
この言葉をミッションとして掲げています。

日本マイクロソフトの社長・吉田仁志氏は、このミッションとマイクロソフトのカルチャー

・Respect(尊敬)
・Integrity(誠実)
・Accountability(説明責任)

と、もう一つのカルチャー「Growth mindset」(成長思考) を念頭に、

・チャレンジャー集団になること
・不可能という言葉を取っ払いなんでも可能だと考える
・変革に前向きに楽しく取り組む

このようにインタビューで答えられています。

マイクロソフトは、これらのミッション・カルチャーを理解し、この言葉を実践できる人材を求めていると考えられます。

Career Treeで自分の転職可能性を確認しよう!

ご紹介したようにマイクロソフトへの転職は難易度・倍率どちらも高く、非常に難しいと言えます。

学歴で採用が左右されることはありませんが、求める経験とスキルの高さから学歴よりも難しい条件と言えるかもしれません。

マイクロソフトのような世界的企業への転職を成功させるには、転職エージェントを活用することが必要です。

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まとめ

マイクロソフトへ転職を検討されている方へ様々な情報をご紹介しました。

マイクロソフトは日々、進化し続けるIT分野を牽引し、ビジネス以外にも様々な場面で活用される製品を提供し続ける今後も高い将来性が期待できる企業です。

転職に成功すれば、キャリアアップは間違いありませんが質の高い人材がライバルとなるため、転職は簡単ではありません。

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