KDDIの年収はいくら?社風や福利厚生・仕事内容・転職についても解説!

スマートフォンの三大キャリアのひとつ、auを運営するKDDI。2020年の秋には、格安スマホのUQモバイルと統合を果たし注目を集めています。

圧倒的な知名度を誇り、高い年収と安定した経営のKDDIに働く場としての魅力を感じ、転職を考える人も多いのではないでしょうか。

この記事では、KDDIの年収や福利厚生、社風や特徴について解説しています。

あわせて、KDDIへの転職に必須となる、効率的な情報収集の方法についても紹介していますので、参考にしてみてください。

KDDIの平均年収

はじめに、KDDIの平均年収について紹介します。有価証券報告書によると、2019年度のKDDIの平均年収は930万円です。

平均年収が1,000万円近くということで、ひと目で高年収であることがわかります。

それでは具体的に、他社と比べてどの程度高額なのでしょうか。

はじめに、国税庁の最新データによると、日本における正規雇用の人の平均年収は2018年度で「441万円」となっています。

また、転職サイト「doda」のデータによると、2019年度のIT/通信の平均年収は「446万円」となっています。

KDDIの平均年収はは、国内の正規雇用者の年収や、通信業界の年収と比較しても、およそ2倍以上も高額です。

KDDIの職種・役職・年代別の平均年収

次は、KDDIの職種・役職・年代別の平均年収を見ていきます。

本記事では、「OpenWork」を参考に、実際にKDDIへの勤務経験がある人の声をもとにして、各項目の平均年収を算出しています。

職種別の平均年収

職種別の年収についてです。KDDIの職種には、大きく分けて以下があります。

■ 技術系総合職
■ 業務系総合職

各職種における平均年収は、以下のようになっています。

職種 平均年収
技術系総合職 約700〜900万円
業務系総合職 約600〜800万円

KDDIの年収は、技術系総合職の方がやや高い傾向にあります。

しかし、実際の給与は職種によって決まるのではなく、役職や勤務年数によって決まる部分が大きいようです。以下で、役職別の年収を見てみましょう。

役職別の平均年収

役職別の年収についてです。KDDIの年収は、役職によって以下のような平均年収となります。

役職 平均年収
一般 約400〜650万円
主任 約600〜800万円
課長補佐 約800万〜900万円
課長以上 約900万円〜

「課長補佐まではほとんど年功序列で昇給していき、それ以上は試験や評価により役職に就くことができる」という意見が多く見られました。

年代別の平均年収

年代別の年収について見ていきましょう。ここでは、勤続年数に応じた年収の例を紹介します。

勤続年数 年収目安
勤続3年未満 営業:400万円
技術:560万円
技術:500万円
勤続3〜5年 企画:550万円
研究:650万円
SE :600万円
勤続5〜10年 営業:700万円
技術:900万円
SE:800万円
勤続10年以上 企画:1,000万円
技術:950万円
SE :1,00万円

業務系総合職も技術系総合職も、勤続年数が長くなると年収が上がっていく傾向にあるようです。

競合企業との比較(NTTドコモ/ソフトバンク)

ここでは、スマートフォンの「三大キャリア」であるKDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの比較をしてみましょう。なお、平均年収は各社の有価証券報告書を参考にしています。

企業名 設立年度 売上高 平均年収
KDDI 1984年 5兆2,372億円 約930万円
NTTドコモ 1991年 4兆6,513億円 約870万円
ソフトバンク 1981年 3兆6,180万円 約782万円

表を見てもわかる通り、KDDIは売り上げ・平均年収共に三大キャリアの中でも、トップに位置します

ソフトバンクとの平均年収の差額は100万円以上もあり、同じ通信業界であっても年収には大きな開きがあるのです。

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KDDIの福利厚生制度と休暇

次はKDDIの福利厚生と休暇制度について紹介します。まずは福利厚生制度について見てみましょう。

福利厚生制度 内容
保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険など
財産形成 各種財形貯蓄制度、社員持株会
共済会 相互援助給付、生活支援制度、団体保険、団体扱い生命保険、各スポーツクラブ、ゴルフ場、百貨店優待、テーマパーク・リゾート施設利用割引など
住宅融資 提携住宅ローンあり
保養施設 全国約75カ所の契約保養所を利用可能

保険制度や財産形成のための制度など、大手企業らしい充実した福利厚生が整っていることがわかります。

休暇制度については、以下の通りになっています。

休暇 内容
休暇 完全週休2日制(土日祝)
年間休日122日(2020年度実績)
年次有給休暇 初年度:上限15日(入社月に応じて変動)
次年度以降:上限20日(出勤率に応じて変動)
各種休暇制度 特別休暇(弔事、結婚、出産、子の看護など)、育児・介護休職、フレックス制度など

家庭との両立ができるような、様々な休暇制度が用意されています。

KDDIの社風や特徴について

次は、KDDIの社風や特徴について詳しく見ていきましょう。

チームワークが良く落ち着いた社風

KDDIの社風の特徴は、チームワークが重視されること、落ち着きがある社員が多いことです。

KDDIの採用サイトの「PEOPLE」という、社員の声が記載されたページを見てみると、以下のような意見がありました。

■ 大きな組織で仕事を進めていくためには、さまざまな人たちと関わり合っていくことが必要(企画)
■ (KDDIで働き始めて)周囲を巻き込みながら物事を推進していく力が強くなった(企画)
■ 一人で考えて行動するよりチームみんなで協力した方が効率的で成果にも繋がります(代理店営業)

チームで協力して働く風土があることがわかります。

また、OpenWorkを見てみると「従業員は皆真面目」「まじめでいい人が多い」という意見が多く、穏やかで落ち着きのある社員が多いことが予想できます。

総合通信事業を行っている

auやUQモバイルなど、スマートフォンの提供元というイメージの強いKDDI。

しかし、実は固定通信市場でも高いプレゼンスを示しています

特に代表的なのは、ケーブルテレビの「J:COM」。

一度は聞いたことのあるサービスではないでしょうか。

J;COMはケーブルテレビ業界において49%の市場規模を占める大きなサービスですが、提供元はKDDIなのです。

このように、「三大キャリア」の提供元企業の中でも、固定通信事業とモバイル通信事業を総合的に提供しているのはKDDIのみです。

総合的な通信事業を行えるということが、KDDIの大きな強みになっています

仕事量が多い

上述の通り、モバイルから固定通信まで幅広いサービスを提供するKDDI。

社員の仕事量は、少なくないようです。大量の仕事をこなすため「かつては長時間の残業が必要」という声も見受けられました。

しかし、最近では働き方改革の影響もあり、残業時間も減少の傾向にあるようです。

具体的には「20時退社が徹底されている」「休みは原則として、自分のタイミングで取得できる」という意見が目立ちました。

KDDIに転職するには?

ここでは、KDDIに転職を希望する人は知っておきたい情報を紹介します。

転職難易度

高い年収と安定した業績のKDDIは、転職先としての難易度も低くありません

正社員の応募要件は、比較的厳しい条件が設定されています。

具体的に、2020年11月時点で募集されている「国内外パートナー協業ビジネス開発担当」の要項は、以下の通りです。

<必須要件>
■ ビジネスレベルの英語力
■ 法人顧客営業経験
■ 財務・会計の基礎知識
<歓迎要件>
■ 海外勤務経験
■ デジタルマーケティング
■ 財務会計知識
■ 事業戦略立案経験
■ 規模は問わず、企業の経営幹部の経験

当該業務の実務経験に加え、高い英語力や知識が求められています。

このような条件を満たしながら、かつKDDIの社風や文化に適していると見なされる必要があるため、転職を成功させることは容易ではないと言えるでしょう。

契約社員は比較的容易

転職難易度の高いKDDIですが、正社員ではなく契約社員として働くことは難しくありません

KDDIでは、「セールスアドバイザー」と言って、家電量販店でKDDI商品の販売を担当する人材を契約社員という形で募集しています。

正社員への転職と比較して、セールスアドバイザーの募集要項では高い能力や実務経験が求められているわけではなく、転職が容易と言えます。

契約社員から正社員への登用も行っているため、正社員への転職が難しい場合は、まずはセールスアドバイザーで働くのもひとつの手かもしれません

KDDIが求める人材像

KDDIが求める人物像について、KDDI公式の採用ページを見てみましょう。

社員の声に掲載されている「入社を考えている人へのメッセージ」で、以下のように語られています。

■ 多種多様な経験がひとつの会社でできることがKDDIの魅力だと思うので、新しいことにチャレンジしたい人には向いている会社
■ 会社の成長と自己の成長を目指したいと思っている方にはおすすめの会社
■ 新しいことにチャレンジしたい人や、新しい社会の形を作っていきたいと思っている人は、ぜひKDDIを目指して

このような声をまとめると「様々なことにチャレンジして、会社と自分を成長させる意志の強い人」が求められると言えます。

転職活動の際には、どのような事業に挑戦して、会社をどのように成長させられるかについて語るのが有効と考えられるでしょう。

Career Treeで自分の転職可能性を確認しよう!

上記で見た通り、KDDIの正社員への転職は簡単ではありません。

KDDIのような人気企業への転職を成功させるために必須なのは、徹底した情報収集です。

例えばKDDIへ転職した人の実例データを見ることで、具体的に、どのように転職活動を進めれば良いかがわかるでしょう。

KDDIへの転職の実例データを知るためには、Career Treeへの登録がおすすめです。

Career Treeでは、実際にKDDIに転職を成功させた人のいくつものデータを見ることができます

もちろん「KDDIに興味があるけれど、まだ面接を受けると決めたわけじゃない」という人もいるでしょう。

Career Treeでは、KDDIに関する転職データだけでなく、ドコモやソフトバンクといった競合他社の転職実例データも閲覧可能です。

同業他社間でどのような違いがあるのかを比較することで、自分に合った企業を見つけられるでしょう。

また、現在勤めている企業を起点として転職データを見ることもできます。

今働いている会社からは、どのような企業・業界に転職した人が多いのか、KDDIに転職した人はいるのかなどについて知れます。

Career Treeであれば、オンラインで手軽に、かつ充実したリアルな転職実例の情報収集が可能です。

加えて、一人ひとりの希望やバックグラウンドを加味した上での転職実例を紹介いたします

下記の登録ボタンから、メールアドレスとキャリアデータ(大学、企業名、職種など)を登録いただければ、無料でご利用いただけます。

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まとめ

ここまで、KDDIの年収や社風、福利厚生や転職に関連した情報を見てきました。

業界内でも高い年収と売上で、転職先としても人気のあるKDDIです。

転職難易度も高く、正社員として転職を成功させるためには、豊富な経験と知識を持っている必要があります。

KDDIに転職を希望している人が、まず始めるべきは情報収集だと言えます。

Career Treeを使うと、最新のKDDIへの転職に関する生の情報に触れることで、効率的に転職活動を進めることができます。

また、Career Treeでは、KDDIへの転職成功例を見ることができるだけではありません。

今勤めている会社からKDDIヘ転職した人はいるのか、KDDIの転職活動は、ドコモやソフトバンクへの転職活動と比較して何に注意すべきかなどまで、様々な情報を知ることができます。

Career Treeを参考にしながら、KDDIへの転職を検討してみてください。

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