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オービックの年収・働き方データ
結論
平均年収は1,129万円(2026年3月期、有価証券報告書)。前期比2.4%増で5期連続の増加。平均年齢35.8歳、平均勤続年数12.9年、営業利益率65.7%。
想定読者25〜32歳・年収400〜600万円・SIerや事業会社のSE、IT営業から自社開発ERPベンダーへ
基本データ
平均年収1,129万円▲ +26万円前期比2026年3月期・有価証券報告書
平均年齢35.8歳
平均勤続年数12.9年
従業員数2,030人
この数字から言えること
- 傾向4年で169万円増、5期連続の増加。売上高(895億→1,352億円)と純利益(435億→752億円)の伸びに給与が追随している。
- 示唆営業利益率65.7%、1人あたり売上高約6,000万円。少人数で高い利益を出す構造が、35.8歳で1,129万円という年齢の割に高い平均を支えている。
- 注意勤続12.9年・平均年齢35.8歳は新卒入社が中心の構成。中途採用比率の記載はなく、中途で平均に届くかは数字では確かめられない。
| 売上高 | 1,352億円(売上高、連結) |
|---|---|
| 営業利益率 | 65.7%(営業利益888億円) |
| 上場市場 | 東証プライム |
出典:有価証券報告書 第59期(2026年3月期、2026年6月23日提出)「従業員の状況」。従業員数は提出会社(連結は2,256人)。営業利益は2026年3月期決算短信
平均年収の推移(5期)
02505007501,0001,250
9601,0061,0781,1031,129
2022/32023/32024/32025/32026/3
営業利益率65.7%が給与の原資。35.8歳で1,129万円は、新卒入社が中心の構成で成り立つ数字
給与の原資は利益率にある。2026年3月期の営業利益率は65.7%(決算短信)で、売上高1,352億円を連結2,256人で上げている。1人あたり売上高は約6,000万円。
4年で169万円増えた平均年間給与は、同じ期間の売上高(895億→1,352億円)と純利益(435億→752億円)の伸びと同じ向きにある(各期の有価証券報告書)。有価証券報告書は人的資本の指標に「従業員一人当たり営業利益」を挙げ、2026年3月期は前期比109.6%と記す。業績が伸びる限り給与も伸びる、という設計を会社自身が示している。
平均年齢35.8歳、平均勤続年数12.9年は、従業員の多くが新卒で入って残っていることを示す。中途採用比率の記載はなく、中途入社でこの平均に届くかは数字では確かめられない。
出典・データの取り方
- 有価証券報告書 第59期(2026年3月期、EDINET):従業員2,030人・平均年間給与11,292,000円・主要な経営指標等の推移
- 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(オービック、2026年4月21日):売上高135,209百万円・営業利益88,823百万円
- 有価証券報告書 第58期(2025年3月期、EDINET):平均年間給与 1,103万円
- 有価証券報告書 第57期(2024年3月期、EDINET):平均年間給与 1,078万円
- 有価証券報告書 第56期(2023年3月期、EDINET):平均年間給与 1,006万円
- 有価証券報告書 第55期(2022年3月期、EDINET):平均年間給与 960万円
平均年間給与は税込みで基準外賃金と賞与を含む(有価証券報告書 注記)。売上高は有価証券報告書の連結値、営業利益は2026年3月期決算短信の連結値。