古くから日本の電機メーカー業界をリードしてきた、日立製作所。
同社では、きわめて高水準な待遇を持ってして、社員を迎えています。
本記事では日立製作者の平均年収や福利厚生、転職要件などについて解説します。
日立製作所の平均年収は?
日立製作所の平均年収はどのくらいで、業界の中ではどのような立ち位置なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
日立製作所の平均年収
日立製作所における平均年収は、同社の有価証券報告書によれば894万円となっています。
日本を代表する大企業らしく、相当な高水準です。
国税庁による「民間給与実態調査」では、日本全体の平均年収は440万円程度でした。
すなわち日立製作所では、平均のほぼ2倍の金額が、給与として与えられているわけです。
「日立グループは給料が安い」と言われることもありますが、データを見ればそのような事実はありません。
ただし電機メーカー業界においては、飛び抜けて高いものではありません。
最新の平均年収ランキングでは、トップ10からも外れています。
これは、近年における売上低減が原因です。
日立ブランドの知名度を考えれば、平均年収がやや追いついていないという部分もあります。
とはいえ、公開されている有価証券報告書によれば、2016年から現在まで、平均年収は850万円から894万円の範ちゅうで推移しています。
このことから、長らく800万円代後半で安定していることが分かります。
2018年から平均年収が上昇傾向なのも、重要なポイントです。
東南アジア企業などが台頭し、競合が激化しているさなか、上昇傾向を維持しているのはかなりポジティブな情報。
今後売上の上昇があれば、平均年収1,000万円を超える可能性もあるでしょう。
日立製作所の待遇と給与制度
日立製作所は、「業界でトップの待遇に到達するか」と言えば、かなり難しい部分があります。
業界トップにランクインしているのは、激務かつ高年収が特徴のキーエンスであり、その平均年収は2,000万円を超えています。
無理のある業務負荷をかけず、安定的な待遇を提供している日立製作所がこれを上回る可能性は、ほとんどないと考えるべきです。
日立製作所では、基本的には年功序列に基づいて昇進・昇給します。
同世代との差も開きづらく、ある程度までは横一線の状態になります。
現在のところ成果と業務内容が露骨に反映されることはなく、安定感という面で言えば相当恵まれていると言えるでしょう。
ただし後述するように、最近では年向序列から成果主義へと移行する様子も見られます。
いずれは昇進・昇給をかけて、ある程度の競争が発生するかもしれません。
年収と比較して、極端に業務負荷が大きいという様子は見られません。
口コミを見ても、業務量への不満はほとんど見受けられません。
残業は週9時間程度で、常識的な範ちゅうにとどまっています。
ただし後述するように、一部例外も存在します。
日立製作所の平均年収の推移
ここでは、2015年度から2019年度までの、過去5年間分の日立製作所の平均年収推移を見ていきます。
なお、平均年収は各年度における有価証券報告書に記載の金額を参考にしています。
年度 | 平均年収 | ||||
---|---|---|---|---|---|
2015年 | 868.6万円 | ||||
2016年 | 849.9万円 | ||||
2017年 | 871.5万円 | ||||
2018年 | 894.3万円 | ||||
2019年 | 902.7万円 |
表を見ると、平均年収は毎年高水準で推移していると言えます。
特に直近3年間の平均年収は、対前期比で+23万円(2018年度)、+8万円(2019年度)と、上昇傾向にあることがわかります。
過去5年間の最低平均年収は2016年度の849万円ですが、それでも競合他社やメーカーの平均年収と比較しても高いと言えます。
ちなみに、過去5年間の最低平均年収の2016年度と最高平均年収の2019年度の差額は57万円。
5年間の平均は876万円と高水準です。当然、多少は業績や景気に左右されることはありますが、急に年収が下落する心配の必要はないでしょう。
日立製作所の役職・年代別の平均年収
日立製作所における、役職・年代別の平均年収は、以下のようになっています。
将来的な待遇についても、確認しておきましょう。
あくまで、ここで紹介する年収は目安となります。
役職別の平均年収
日立製作所における、役職ごとの平均年収は以下のとおりです。
役職名 | 平均年収 | ||||
---|---|---|---|---|---|
主任 | 780万円 | ||||
係長 | 850万円 | ||||
課長 | 1,200万円 | ||||
部長 | 1,400万円 |
主任にまで昇進できれば、年収は800万円以上に到達すると考えて問題ありません。
出世コースを介して部長にまで昇進すれば、およそ1,428万円という高待遇が得られます。
ただし離職率が低い関係で、なかなか上のポストが空かない部分も。
上司の勤務状況や昇進度合いによっては、自身の昇進はやや時間がかかるかもしれません。
したがって上位の役職に昇進する頃には、キャリア最終期を迎えているというようなケースも。
ちなみに、日立には7段階で区切られた「等級」という個人評価軸でも管理されています。
役職とともに、等級の上昇も年収へ影響を与えています。
現社員の口コミによれば、等級がひとつ上がれば、3万円ほど昇給されるとのことです。
役職だけではなく、等級を高めることについても考える必要があるでしょう。
年代別の平均年収
続いて、日立製作所の年代別の平均年収を国内平均年収と比較して解説します。
なお、国内平均年収は国税庁による民間給与実態統計調査結果を参考にしました。
年齢 | NTTデータ平均年収 | 国内平均年収 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20〜24歳 | 300万円 | 270万円 | ||||||
25〜29歳 | 610万円 | 370万円 | ||||||
30〜34歳 | 660万円 | 410万円 | ||||||
35〜39歳 | 670万円 | 450万円 | ||||||
40〜44歳 | 760万円 | 480万円 | ||||||
45〜49歳 | 870万円 | 500万円 | ||||||
50〜54歳 | 940万円 | 530万円 | ||||||
55〜59歳 | 950万円 | 520万円 | ||||||
60〜65歳 | 610万円 | 420万円 |
20歳から24歳の平均年収は300万円と、きわめて平凡です。
しかし、20代後半に差し掛かると、一気に600万円へジャンプアップします。
一気に跳ね上がる理由は、この段階で1,2段ほど等級が上がり、指導担当などの役割を負担するようになるからと考えられます。
40代に入ると、さらに年収は急上昇。
50代に入ると、年収1,000万円を超えるのが珍しいことではなくなるでしょう。
いずれの年代でも平均値は大きく超えており、最終期まで高待遇を得られます。
大学院修了・大卒・高卒の給料
また、最終学歴によっても、給与には変動があります。
日立製作所公式サイトの採用情報によれば、初任給は以下のように定められています。
学歴 | 初任給(2019年度) | ||||
---|---|---|---|---|---|
大学院修了 | 236,500円 | ||||
大学学部卒業 | 212,500円 | ||||
高専卒業 | 187,500円 |
というように給与は、大学院修了>大学学部卒業>高専卒業という序列になっています。
一般的な学歴に対する年収差異と大きな違いはありません。
ただし上記以外の学校区分以外を出身としている場合は、技能や経験、その他職務内容を総合し、個別で決定するとされています。
また、AI・デジタルフィールド分野への貢献がある場合は、上記以上の初任給を得られるケースも。
新卒時段階では、いずれも微々たる違いしかありませんが、キャリア終盤には年間で100万円から200万円の差になることもあります。
大学院卒でない場合、その差異を受け入れられるかというのは、キャリア形成におけるひとつのポイントとなるでしょう。
とはいえ、それでも総じて日本全体の平均年収を大きく上回る金額ではあります。
日立製作所と競合他社との平均年収比較
ここでは、日立製作所と競合他社の国内電機メーカーであるパナソニック、ソニー、東芝、それぞれの平均年収を比較してみます。
なお、平均年収は各社の2019年度における有価証券報告書を参考にしています。
企業名 | 平均年収 | ||||
---|---|---|---|---|---|
日立製作所 | 894万円 | ||||
パナソニック | 742万円 | ||||
ソニー | 1,051万円 | ||||
東芝 | 915万円 |
表を見ると、日立製作所の平均年収は競合他社においては4社中3位となっています。
1位のソニーとの差額は-157万円、2位の東芝との差額は-21万円、4位のパナソニックとの差額は+152万円です。
表だけを見ると中程度の年収と感じられますが、日本人の平均年収が436万円であることを踏まえると、やはり非常に高待遇だと言えるでしょう。
また、記載の平均年収は大卒・院卒の総合職から事務職・工場勤務者までの年収です。そのため、大卒者だけの年収を集計した場合はより高い数字となることが予想されます。
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日立製作所の平均年収が高い理由とは?
平均年収が894万円と高待遇の日立製作所。
高い年収を誇る理由は、高い収益を出していることと、高額なボーナスが挙げられます。
2018年、日立製作所では、それまで中核事業としたソフトウエアおよびプラント事業を完全子会社化しました。
加えて業績が不安定な半導体・液晶関連を非中核事業とみなし、日立物流や日立工機の売却もしています。
このような変革により、2018年3月期決算では過去最高を更新しました。
それが従業員への給与として反映され、高い平均年収の実現につながったのでしょう。
また、日立製作所ではボーナスが業績と個人評価により金額が決定されますが、業績が良くなったことに連動してボーナス額も上がったことが予想されます。
ちなみに、電機産業の労働組合は、各社に4カ月以上のボーナスを要求していますが、この最低ラインを大きく上回っているのは、ソニーと三菱電機と日立製作所のみと言われています。
日立製作所への転職の特徴と平均年収
本記事を読んでいる人の多くは、日立製作所への転職を念頭に入れているでしょう。
下記では、転職した場合の平均年収、および求人傾向について解説します。
転職時の平均年収
日立製作所へ転職した場合の平均年収は、同社四季報によれば500万円から1,000万円程度とのこと。
かなり大きな開きがありますが、基本的には年齢やキャリアに応じて、ある程度適切な待遇が用意されると見られます。
ちなみに競合他社に当たるソニー・富士通・デンソーなどと比較すると、かなり恵まれた年収になっています。
年収という視点だけで考えられるのであれば、日立製作所への転職については積極的に検討したいところです。
専門職ポジションへの転職がほとんど
日立製作所への転職において注意したいのは、「転職事例の大半は専門職がほとんどであり、総合職の求人はごくわずかである」ということです。
自身の専門領域と重複している求人は、見逃さないようにしましょう。
専門職であるがゆえ、非公開求人も多数存在するようです。
専門職に限定すれば、職歴や年齢問わず、ほぼ常時求人が存在します。
つまり、日立製作所へ転職するチャンスは、十分に広がっていると言えるでしょう。
ただし、転職するための要件として、
■ 大学卒・あるいは大学院修了である
■ TOEICスコア600点以上
といった能力とステータスが求められています。
ただし職種や部署によっても変わってくるので、事前に確認することをおすすめします。
日立製作所の福利厚生制度は充実している?
日立製作所における年収が高水準であることは、上記してきたとおりです。
続いて、福利厚生制度について解説します。
日立製作所の福利厚生について
日立製作所の福利厚生は、以下のようなものが用意されています。
諸手当 | 通勤費全額補助、家族手当、常駐手当、裁量労働手当など | ||||
住宅支援 | 社員寮、住宅手当、住宅ローン補助、ファイナンシャルプランニング提供 | ||||
休日 | 完全週休二日制、有給休暇24日/年次 | ||||
保険制度 | 財4大保険完備、介護保険、団体保険 | ||||
介護 | 介護施設利用料補助、介護用具購入費補助 | ||||
教育・育児 | 育児施設利用料補助、教育費補助 | ||||
医療・健康 | 人間ドック検診料補助、医療費補助、スポーツクラブ利用料補助 | ||||
保険制度 | 財4大保険完備、介護保険、団体保険 |
福利厚生はかなり充実
結論から言えば日立製作所の福利厚生は、相当に恵まれている部類です。
上記のとおり、考えうる福利厚生をすべて導入したようにラインナップされています。
やや特殊な福利厚生が多いのも目立ちます。
「家事代行利用料補助」や「常駐手当」などは一般的ではなく、これが存在するというのは魅力的なポイントです。
手当の充実度も高く、現社員からも評価されています。
住宅や常駐など、さまざまなケースで諸手当が支給されている模様です。
住宅手当については、最大で7万円まで支給されていると報告されており、一般的な福利厚生を大きく上回っていると言えるでしょう。
「充実しすぎていて、使い切れない」という口コミも寄せられるほどに充実しています。
日立製作所の休暇と残業時間はどのくらい?
続いて、日立製作所における休暇と残業時間について解説します。
結論から言えば、これらもかなり恵まれた水準が維持されています。
休暇はどのくらいある?
公式サイトの新卒採用ページによれば、2019年時点では、年間休日は129日でした。
完全週休二日制に加えて、年末年始やゴールデンウィーク、夏季休暇もあり、年次有給休暇は24日まで申請できます。
これら統合すると、年間の休日日数は129日に達します。
ちなみに年次休暇の日数は、法定では最大20日です。
すなわち日立製作所は、法定を上回る年次有給休暇を支給しているというわけです。
その他、リフレッシュ休暇や配偶者出産休暇、家族看護休暇なども用意されています。
残業時間と残業代について
先ほども触れましたが、日立製作所における残業時間は、週9時間程度。
月間に直すと36時間程度で、決して無理のある残業時間ではありません。
むしろ「残業で稼ぎたいが、その機会がない」というケースも散見されます。
ただし多忙なプロジェクトへ参加している場合は、この限りではありません。
一時的ではありますが、休日出勤が必要となるケースも。
何のプロジェクトに配属されるかは、個人が決定できるものではありません。
このあたりは、会社の采配にゆだねられています。
ちなみに「残業代が支払われない」「サービス残業がある」といった評判や報告は、一切見当たりません。
この点については、大きな安心材料となるでしょう。
日立製作所にはどんな特徴がある?
上記では、日立製作所における待遇について解説してきました。
下記では、転職者向けに、日立製作所における重要な特徴を解説します。
人材育成を重視している
日立製作所は、最重要事項として「人財育成」を掲げています。
同社曰く、「人材」ではなく「人財」である、とのことです。
日立製作所は、人材育成においては、一人ひとりが視野を広げて自発的に成長できることが大切だと考えています。
自発的に成長しようとする社員に対してチャレンジの機会や、それを後押しする教育を実施しています。
こういった取り組みにより、グローバル化する社会において登場する課題やミッションを攻略しようと考えているようです。
転職者にとって重要なのは、「意識的に成長する姿勢を持つ」ということ。
そのうえで会社側のサポートがあり、初めて人材育成が完成するというスキームです。
したがって「成長したい」「社内において、地位を高めていきたい」と考えている人にとっては、かなりフィットする会社だと言えるでしょう。
年功序列から成果主義にシフト
日立製作所は、年功序列から成果主義へ移行しつつあります。
同社は、かつては典型的な年功序列の企業でした。
年収や昇進を判断する材料としては、勤続年数と年齢が7割を占めており、成果や業務内容は、3割しか関与していませんでした。
しかし現在では、業務内容や成果だけを判断基準にしようと考えているようです。
年功序列から成果主義へシフトすることには、若手社員やキャリア採用者の賃金を向上させ、モチベーションを向上させるため、という狙いがあるようです。
また近年は国際競争が激化しており、社員による一層の努力を求められるようになっています。
こういった背景も、成果主義へシフトする一因であると考えられます。
ただし年功序列から成果主義へ切り替えるのは困難なことです。
社員の口コミによれば、まだまだ年功序列の風潮は色濃く残っているとのこと。
今後、徐々に成果主義へと変わっていくことでしょう。
日立製作所が求める人材像とは?
日立製作所が求める人物像は、公式サイトの採用ページによれば、
「自らの経験・知識を駆使し、世界中のあらゆるリソースを組み合わせ、お客様や社会の課題に対し、新しいかち・答えを創出して提供できる人材」
とされています。
要するに「グローバルで、高いパフォーマンスを常に発揮し続ける」という、非常にハイレベルなことを求められています。
これらを実行し続けることは、決して簡単ではありません。
だからこそ「我々が成し遂げなければならない」という気概を保ち、諦めずにやり遂げようという意思・覚悟・信念が必要だというのが、日立製作所の考えです。
そのためには、
■ 柔軟な頭で物事の全体像をとらえられる
■ 常に自分の意思を持ち、それを明確に示す
■ あらゆる人に心を開き、心を開いてもらえる
■ 困難に立ち向かい、最後までやり遂げる
といった能力が要求されています。
今一度この水準をクリアできるかどうか、確認しておきたいところです。
Career Treeで自分の転職可能性を確認しよう!
これまで説明したように、日立製作所ではきわめて高水準な待遇が用意されています。
年収は決して業界ナンバーワンというわけではありませんが、それでも安定した高収入や、充実した福利厚生を得ることが可能です。
そのため日立製作所は人気があり、転職するにはある程度のハードルが存在します。
「自分は日立製作所に転職できるのだろうか?」という風に考える人もいるでしょう。
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今現在の転職可能性を知っておけば、日立製作所への転職に向けて、さまざまな準備ができるようになるでしょう。
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まとめ
日立製作所で得られる平均年収は863万円であり、かなりの高水準です。
日本全体の平均年収が440万円程度ということを考えれば、いかに恵まれているか理解できるでしょう。
しばらくは年功序列の風習にのっとり、ある程度自動的に年収800万円から1,000万円程度の段階へ達するでしょう。
その他、高額の住宅手当に代表される福利厚生や、十分すぎる休日数など、魅力的なポイントはさまざま存在します。
現在も、国際競争が激化する中でも平均年収は上昇傾向をたどっており、今後も期待できるでしょう。
ただ、今すぐにというわけではないですが、年功序列から成果主義へと移行しつつあります。
将来的には、成果を挙げなければ待遇が上げられない環境へ変化するかもしれません。
日立製作所に転職するには、グローバルで高いパフォーマンスを発揮し続けるだけの能力が求められます。
決して簡単ではありませんが、これは高待遇の裏返しとも言えるでしょう。
また日立製作所の求人は、ほとんどが専門職です。
自分の専門領域と重複する求人は、見逃さないようにしましょう。
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