企業情報電機
ソニーグループの年収・働き方データ
結論
平均年収は1,155万円(2026年3月期、有価証券報告書)。前期比3.3%増で4期連続の増加。提出会社(持株会社)2,166人の値で、最大人員会社のソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(9,265人)は762万円、ソニーセミコンダクタソリューションズ(7,420人)は1,004万円。平均年齢42.7歳、平均勤続年数16.0年、営業利益率11.6%。
想定読者28〜38歳・年収600〜900万円・電機メーカーやIT企業のエンジニア、企画職からソニーグループの事業会社へ
基本データ
この数字から言えること
- 傾向持株会社2,166人の平均は4期続けて増え、2026年3月期は1,155万円と前期比3.3%増で、過去4期で最も大きい伸びになった。
- 示唆半導体子会社2社(9,265人・7,420人)は持株会社より人数が多く、ソニーセミコンダクタソリューションズの1,004万円が事業会社の給与水準の目安になる。
- 注意2,166人は連結94,900人の本社機能であり、平均勤続年数16.0年・平均年齢42.7歳は長く在籍した社員が中心の構成を示す。中途採用比率の公表は確認できない。
| 売上高 | 12兆4,796億円(売上高、連結・継続事業) |
|---|---|
| 営業利益率 | 11.6%(営業利益1兆4,475億円、継続事業) |
| 上場市場 | 東証プライム |
出典:有価証券報告書 2025年度(2026年3月期、2026年6月18日提出)「従業員の状況」。従業員数は提出会社(持株会社。連結は94,900人)。売上高・営業利益は2026年3月期決算短信(IFRS、金融事業を除く継続事業)
平均年収の推移(5期)
持株会社2,166人で1,155万円、半導体子会社は762万〜1,004万円。平均勤続16.0年の本社が示す構成
この平均は本社機能の値である。連結94,900人のうち持株会社の社員は2,166人で、平均勤続年数16.0年・平均年齢42.7歳は、長く在籍した社員が中心の構成を示す。有価証券報告書が2026年3月期から記載する最大人員会社の表では、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング9,265人が762万円、ソニーセミコンダクタソリューションズ7,420人が1,004万円で、同じグループでも法人ごとに水準が違う。
給与の伸びは業績の回復と同じ向きにある。2026年3月期の継続事業の売上高は12兆4,796億円で前期比3.7%増、営業利益は1兆4,475億円で13.4%増、営業利益率は11.6%に上がった(決算短信)。平均年間給与の3.3%増は、過去4期で最も大きい伸びである。
連結の従業員数は、金融事業のスピンオフと国内外の構造改革で前期末から約17,400人減って94,900人になったと有価証券報告書は記す。本社の2,166人は前期の2,212人からの小幅な減少にとどまる。
出典・データの取り方
- 有価証券報告書 2025年度(2026年3月期、EDINET):提出会社2,166人・平均年間給与11,550,986円(前期比3.3%増)。最大人員会社:ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング9,265人・7,619,488円、ソニーセミコンダクタソリューションズ7,420人・10,044,992円。連結94,900人(前期末比約17,400人減)
- 有価証券報告書 2024年度(2025年3月期、EDINET):提出会社2,212人・11,183,744円、連結112,300人
- 有価証券報告書 2021〜2023年度(2022〜2024年3月期、EDINET):提出会社 2022年3月期2,839人・10,845,882円、2023年3月期2,445人・11,018,955円、2024年3月期2,109人・11,132,231円
- 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結):継続事業の売上高12,479,620百万円(前期比3.7%増)・営業利益1,447,507百万円(13.4%増)。金融事業(2025年10月1日パーシャル・スピンオフ)は非継続事業に分類
平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含む(有価証券報告書 注記)。業績は金融事業(2025年10月1日にパーシャル・スピンオフ)を非継続事業として除いた継続事業の値。