企業情報コンサルティング
日本M&Aセンターホールディングスの年収・働き方データ
結論
平均年収は1,300万円(2026年3月期、有価証券報告書)。提出会社(持株会社)に専属の従業員はなく、有報が「最大人員会社」として開示する株式会社日本M&Aセンター918名の値(百万円単位で13百万円、前期比8.7%増)。平均年齢34.2歳、平均勤続年数4.6年、営業利益率37.3%。
想定読者27〜35歳・年収500〜800万円・金融機関の法人営業、会計事務所、事業会社の営業からM&A仲介のコンサルタントへ
基本データ
この数字から言えること
- 傾向前期の有報に平均年間給与の記載はなく、2026年3月期に「最大人員会社」918名の値として13百万円(前期比8.7%増)が載った。推移はまだ1期分しかない。
- 示唆営業利益率37.3%、売上高503億円を連結1,062名で上げる構造が、34.2歳で1,300万円という水準の原資になっている。
- 注意1,300万円は百万円単位の開示(13百万円)を万円に直した値で、1円単位の実額や前期の値は有報にない。平均勤続年数4.6年なので、在籍の長い層が平均を押し上げる構造ではない。
| 売上高 | 503億円(売上高、連結) |
|---|---|
| 営業利益率 | 37.3%(営業利益188億円) |
| 上場市場 | 東証プライム |
出典:有価証券報告書 第35期(2026年3月期、2026年6月22日提出)「従業員の状況」。提出会社(持株会社)には専属の従業員がなく、従業員数・平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与は同報告書が「最大人員会社」として開示する株式会社日本M&Aセンターの値(連結は1,062名)。売上高・営業利益は2026年3月期決算短信(日本基準)
平均勤続4.6年で1,300万円。営業利益率37.3%の仲介モデルが、在籍の短さと高い平均を両立させる
この1,300万円は、在籍の長さではなく事業の利益率に支えられている。2026年3月期の営業利益率は37.3%(決算短信)で、売上高503億円を連結1,062名で上げている。平均勤続年数4.6年・平均年齢34.2歳という構成で、この水準の平均が成り立つ。
平均年間給与の前期比8.7%増は、売上高の伸び(14.0%増)と同じ向きにある。業績が伸びた年に給与も伸びる関係が、開示初年度の数字から読める。
数字の精度には限りがある。提出会社(持株会社)には専属の従業員がなく、この値は有報が新たに開示した「最大人員会社」株式会社日本M&Aセンター918名のもので、単位は百万円。1円単位の実額や過去の推移は有報では追えない。中途採用比率の公表も見当たらず、中途入社でこの平均に届くかは数字では確かめられない。
出典・データの取り方
- 有価証券報告書 第35期(2026年3月期、EDINET):最大人員会社 株式会社日本M&Aセンター918名・平均年齢34.2歳・平均勤続年数4.6年・平均年間給与13百万円(対前事業年度増減率8.7%)、受入出向者13名。連結1,062名。提出会社は専属の従業員なし
- 有価証券報告書 第34期(2025年3月期、EDINET):連結1,086名。提出会社・子会社とも平均年間給与の記載なし(第31〜34期の連結従業員数は972名→1,083名→1,043名→1,086名)
- 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結):売上高50,257百万円(14.0%増)・営業利益18,761百万円(12.2%増)、2026年4月30日公表
- 採用情報 募集職種一覧:M&Aコンサルタント、PMIコンサルタント(会計士・社労士)、上場審査・上場推進(TOKYO PRO Market)ほか。金額の記載なし
平均年間給与は有価証券報告書「最大人員会社の状況」に百万円単位(13百万円)で記載された値を万円に直したもの。提出会社(持株会社)には専属の従業員がなく、前期(2025年3月期)の有報には平均年間給与の記載がないため、推移は1期分のみ。従業員数918名は臨時従業員84名(年間平均)を含まない。