企業情報総合商社
住友商事の年収・働き方データ
結論
平均年収は1,840万円(2026年3月期、有価証券報告書)。前期比5.5%増で、4年で434万円の増加。平均年齢43.3歳、平均勤続年数18.3年、親会社の所有者に帰属する当期利益は6,003億円。
想定読者27〜35歳・年収600〜900万円・メーカーや金融の法人営業、事業会社の経営企画から総合商社の事業投資・営業へ
基本データ
この数字から言えること
- 傾向4年で434万円増え、2025年3月期に一度下がった平均年間給与は2026年3月期に5.5%増で過去5期の最高に戻った。
- 示唆収益7兆3,373億円を連結82,488人で上げ、1人あたり収益は約8,900万円。当期利益6,003億円の規模が43.3歳で1,840万円という水準を支えている。
- 注意提出会社4,938人には他社への出向者1,639人と嘱託366人を含み、嘱託を除いた平均年間給与は1,891万円と有報は注記する。
| 売上高 | 7兆3,373億円(収益、連結・IFRS) |
|---|---|
| 営業利益率 | 開示なし(親会社の所有者に帰属する当期利益6,003億円、前期比6.8%増) |
| 中途採用比率 | 43%(2022年度、会社サイト2024年2月公表) |
| 上場市場 | 東証プライム |
出典:有価証券報告書 第158期(2026年3月期、2026年6月12日提出)「従業員の状況」。従業員数は提出会社(連結は82,488人)。収益・当期利益は同有報「主要な経営指標等の推移」(IFRS)
平均年収の推移(5期)
4年で434万円増、嘱託を除けば1,891万円。43.3歳・勤続18.3年の長期雇用を前提に読む数字
給与の伸びは利益の積み上がりと同じ向きにある。2026年3月期は親会社の所有者に帰属する当期利益が6,003億円(前期比6.8%増)となり、平均年間給与も5.5%増の1,840万円で過去5期の最高となった。収益7兆3,373億円を連結82,488人で上げており、1人あたり収益は約8,900万円。
平均は長期雇用の社員構成で成り立っている。平均年齢43.3歳、平均勤続年数18.3年は、新卒で入って20年近く勤めた層が多数を占めることを示す。会社サイトが公表する2022年度採用の中途採用比率は43%で、採用の入口は新卒だけではないが、中途入社者が平均給与に反映されるまでには時間がかかる。
注記の読み方に注意がいる。提出会社4,938人には他社への出向者1,639人と嘱託366人が含まれ、嘱託を除いた平均年間給与は1,891万円と開示されている。中途入社でこの平均に届くかは年齢と役割で決まり、数字だけでは確かめられない。
出典・データの取り方
- 有価証券報告書 第158期(2026年3月期、EDINET):2026年6月12日提出。提出会社4,938人(他社への出向者1,639人・嘱託366人を含む)・平均年齢43.3歳・平均勤続年数18年3ヶ月・平均年間給与18,402,971円(前期比5.5%増、嘱託を除くと18,906,975円)。連結82,488人。収益7,337,259百万円・親会社の所有者に帰属する当期利益600,334百万円(前期561,859百万円)
- 住友商事 有価証券報告書 一覧(2022年3月期〜2025年3月期の平均年間給与):2022年3月期14,063,292円、2023年3月期16,057,441円、2024年3月期17,587,787円、2025年3月期17,443,137円(各期の有価証券報告書「従業員の状況」)
- 住友商事 Enriching+「キャリア採用比率は4割超」(中途採用比率の表):各事業年度に採用した正規雇用労働者に占める中途採用者の比率:2022年度43%(2024年2月15日公表)
- 住友商事 Enriching+「キャリア採用の気になるポイント」:キャリア採用は各部署で随時募集。海外経験は必須ではない。面接官は採用部署のリーダー・メンバー
平均年間給与は賞与、時間外勤務手当、在宅勤務手当を含む(有価証券報告書 注記)。平均勤続年数18年3ヶ月は18.3年と表示。収益・利益はIFRS。