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豊田通商の年収・働き方データ
結論
平均年収は1,421万円(2026年3月期、有価証券報告書)。前期比7.7%増で5期連続の増加。平均年齢43.0歳、平均勤続年数16.7年、営業活動に係る利益率4.7%。
想定読者27〜36歳・年収500〜800万円・自動車部品メーカーや物流・金融の法人営業、海外営業から商社へ
基本データ
この数字から言えること
- 傾向5期連続の増加で4年に307万円増。2026年3月期の前期比7.7%増は5期で最も大きい伸び幅。
- 示唆収益11兆5,619億円に対し利益率は4.7%だが、有報は賞与を業績に応じた賞与フォーミュラで配分すると記しており、増収増益が給与に反映される構造。
- 注意平均は海外現地社員92人を除く提出会社2,466人の値。連結74,927人の大半を占める国内外の子会社社員は含まれない。
| 売上高 | 11兆5,619億円(収益、連結・IFRS) |
|---|---|
| 営業利益率 | 4.7%(営業活動に係る利益5,452億円) |
| 上場市場 | 東証プライム・名証プレミア |
出典:有価証券報告書 第105期(2026年3月期、2026年6月18日提出)「従業員の状況」。従業員数は提出会社(連結は74,927人)。業績は2026年3月期決算短信〔IFRS〕(2026年4月30日公表)
平均年収の推移(5期)
5期連続増で4年に307万円。1,421万円は総合商社5社を下回るが、賞与フォーミュラで業績に連動する
給与の伸びは業績と同じ向きにある。2026年3月期は収益11兆5,619億円(前期比12.1%増)、営業活動に係る利益5,452億円(同9.7%増)で、有価証券報告書は賞与を「業績の成長に応じ、賞与フォーミュラに基づき配分」し、採用市場での競争力を保つため初任給と基本給を毎年見直すと記す。平均年間給与の7.7%増はこの仕組みの結果と読める。
水準は総合商社5社と異なる。1,421万円は同じ2026年3月期の丸紅1,784万円を下回る(各社の有価証券報告書)。一方で平均年齢43.0歳・平均勤続年数16.7年は5社と同じ長期在籍の構成で、平均は長く勤めた社員を含む値である。
平均の母集団は小さい。提出会社2,466人は連結74,927人の一部で、海外現地社員92人を除いて計算されている(有報注記)。会社は海外勤務者605人(Human Capital Report 2026)を抱え、平均の背後には海外駐在を前提とした働き方がある。
出典・データの取り方
- 有価証券報告書 第105期(2026年3月期、EDINET):従業員2,466人・平均年齢43.0歳・平均勤続年数16.7年・平均年間給与14,213,845円(対前事業年度増減率7.7%)。連結従業員74,927人。海外現地社員92人は平均に含まない。賞与フォーミュラの記載
- 有価証券報告書 第104期(2025年3月期、EDINET):従業員2,467人・平均年間給与13,202,952円
- 有価証券報告書 第101〜103期(2022〜2024年3月期、EDINET):平均年間給与 2022年3月期11,141,882円・2023年3月期11,804,771円・2024年3月期12,625,957円
- 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結):収益11,561,935百万円(前期比12.1%増)・営業活動に係る利益545,235百万円(同9.7%増)・親会社の所有者に帰属する当期利益370,516百万円
- 豊田通商 ESGデータ集(従業員・給与):単体の平均年間給与・平均年齢5期分(有価証券報告書と一致)
- 豊田通商 Human Capital Report 2026:海外勤務者605人・国内出向者474人(2026年3月時点)
- 豊田通商 キャリア採用 募集要項(HRMOS):給与は非公開、応募要件は四年制大学卒以上・職歴2年以上・TOEIC730点以上
- 総合商社の年収ランキング(転職ツリー):丸紅1,784万円ほか総合商社5社の2026年3月期の平均年間給与
従業員数は就業人員(社外への出向者を除き、社外からの出向者を含む)。平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与は海外現地社員92人を含まない。平均年間給与は賞与と基準外賃金を含む(有価証券報告書 注記)。連結の損益計算書に「営業利益」の表示はなく「営業活動に係る利益」を使用。中途採用比率の公表は公式サイトで確認できなかったため空欄。